Hello Pop!!

Read Article

享受東京Live House!!

盡情享受東京live house的熱情與音樂衝擊! 詳細地說明 請按這裡

【対談】NUDGE’EM ALL・ナードマグネット・wearer / Hello HIGH Pop!!出演バンドフロントマンインタビュー

【対談】NUDGE’EM ALL・ナードマグネット・wearer / Hello HIGH Pop!!出演バンドフロントマンインタビュー

10/18(日)高円寺HIGHにてパワーポップなイベント“Hello HIGH Pop!!”が開催されます(※詳細はこちら)。出演はwearer、ナードマグネット、NUDGE’EM ALLの3バンド。イベントを前に各バンドのフロントマンであるYKさん(wearer)、須田さん(ナードマグネット)、坂木さん(NUDGE’EM ALL)にお話を聞かせていただきました!

 

ーーまずはみなさんのつながりだったりどういう感じか教えて下さい。

YK(wearer):(NUDGE’EM ALLとは)ご挨拶は何度かさせていただいてますが対バンは初めてですね。もちろん僕らは一方的に存じ上げてます。それこそ大学の頃日本にインディーズっていうものがあるらしいぞって知り始めた時に、KOGA RECORDSのアーティストを聴くようになって。その時からstrawberry、SWITCH TROUT等と一緒にNUDGE’EM ALLのことは存じあげていたので、今回はすごく光栄です。

ーーナードマグネットは今年6月にNUDGE’EM ALLと対バンされてましたね。

須田(ナードマグネット):そうですね。僕は学生時代weezerのトリビュートを聴いてNUDGE’EM ALLを知ったので、そんなバンドと対バンなんて信じられないというか、ホント何があるかわからないなって思いました。

坂木(NUDGE’EM ALL):「don’t let go」だっけ?2003年とかだよね。

須田:そうです!10年以上前ですね。

坂木:オレらまだ売れるかも知れないぞっていう時だね(笑)。

全員:(笑)

YK:一番最初僕が(NUDGE’EM ALLの)CD買ったのは’98年くらいだと思います。大学入ったくらいでインディーズの洗礼を受けて初めて知りました。

 

自分のものと固定しない

ーーYKさん、須田さんも本当に以前からNUDGE’EM ALLを聴いてこられたようですが、長く続ける秘訣は何ですか?

坂木:メンバーの帰属意識が維持できるように、営業・制作・経理など主管の役割分担は意識して互いに任せるようにしてきたかな。それと、世の中が変化して個人の意識も変化すると、当然バンドでやろうとすることも変化していく。共通の事(バンド)をやっていく上で、変化し続けるものだと思うので、自分のものとして固定しないことも意識してきました。

YK:メンバー含めそれぞれモチベーションを保たなければいけない部分ってあると思うんですが、その辺はどうですか?

坂木:たまたまメンバーが個人でモチベーションを保つことが出来てるラッキーな集合体なんだろうなって思うけど。好きで集中出来ることを持ってる人って意外と少なくて、僕にはたまたま好きで集中できる事があるのでラッキーだなと思って大切にしている、ただそれだけ。

ーー須田さんはバンドへのモチベーションについてはどうですか?

須田:今のお話と一緒で自分もバンドやってるのが楽しいっていうのがありますね。ただ僕も長く会社に勤めててバンドマンとは全然価値観の違う普通のサラリーマンばかりの中で、たまに揶揄されたりもするんです。でも「今こんなんやけど、オレこの後ライブやぞ!」とか心の中で思ったりして、それもある意味モチベーションになってますね(笑)。

YK:僕もその気持ちすごくわかります。

須田:僕のYKさんのイメージはあのブログなんですよ、the blue albumの時の。反響もすごかったし僕も感銘を受けました。

YKwearerLIVE
wearer Vo.G YK(Photo by Sanae Sato) 

ーーそれはどういった内容ですか?

YK:大学卒業してからずっとバンドやりたかったんですけど、何もできずに、ただサラリーマンを続けてて。でも、30歳くらいになって、もうどんなにかっこ悪くてもいいからバンドやるんだ!って、wearerを始めたんです。だから僕は、普段サラリーマンだけど、ライブハウスに行ったらバンドマンになれる、バンドがやれる、ただそれだけで楽しくて。それ以上のことは望んでなくて。そんな自分がCDを出せるとか思ってなかったので、めちゃめちゃ嬉しかったっていう内容のブログを書いたんです(※当時のブログ内容 YK BLOG  wearer 「the blue album」)。


wearer “東京の夜が廻りだす”

 

ーー先ほど変化するという話もありましたが、バンドの運営、ライブ告知等活動方法も変わってきてますよね。

坂木:昔はTwitterとかないからチラシ持ってライブハウス行ってついでに朝まで飲んで帰るみたいな、遊びに行くような感じだった。ライブ後ライブハウスから出ると道にズラーって並んでみんなフライヤー配ってて。最初はそこに並んで配る人にちょっと憧れてた(笑)。

YK:なんとなくわかります。ライブハウスでデモテープとか配ってる人を見ると、凄い人だと思ってました(笑)。

坂木:発信する人へのあこがれ的な(笑)。

YK:インターネットも僕ら大学生の時はダイヤルアップだったんで(笑)。あれで音楽を探すとか出来なかったので、diskunionやタワーレコード行くしかなかったですね。

須田:ライブの告知方法も全然違うんですね。ホントに直でそこまで行って口コミで広めるって感じですかね。

YK:当時はどうやってライブの情報あつめてたんですか?

坂木:まぁライブ行ってフライヤー見たり、あと「ぴあ」とか雑誌読んだりしてたんじゃない。

 

時代は台湾!?

ーーNUDGE’EM ALLは海外(ニューヨーク)でのライブ経験もあると以前ドラムのサルーンさんにインタビューした時聞きました。アジア(中華圏)に対してはみなさんどんな印象ありますか?

YK:例えば、今台湾にはNUMBER GIRLの影響を強く受けた「透明雑誌」っていうバンドがいたりしますよね。日本の90年代(の音楽)を好きな人が今台湾にいるっていうこと。だから、同じく90年代の影響を受けた僕らの音を聴いた時に、どう思ってくれるのかリアルに気になりますね。

須田:気になるシーンですね。

坂木:じゃあ今いかなきゃ!台湾の女子は美人も多いらしいし(と言いつつiPhoneの画面をみんなに見せる)。

YK:かわいい!!何これ!

ーーYKさん今日一番の大音量ですね(笑)。

YK:GAINが上がっちゃいましたね(笑)。

坂木:「台湾 女の子」で検索すると出てくる。モチベーション上がるでしょ?(笑)

須田:そうですね(笑)。じゃあ、みんなで行きましょう!

YK:時代は台湾ですね!

須田:最終的に台湾の女の子かわいいって(笑)。

坂木:音楽が台湾の女の子に会うための手段化してるっていう(笑)。

 

日本語で歌いたい

須田:いちファンとして聞きたいんですが、アルバム「see」から日本語詞の曲を始めましたよね。周りの反応含めどうでしたか?

坂木:まわりの反応はそんなに悪くなかったかな。やっぱりネイティブだからか音階が合いやすい気がする。ただ日本語作る方が難しくてずっと逃げてた。意味がダイレクトにわかってしまうのでどう思われるのかなって。日本語詞はけっこうサルーンに書いてもらったりしてるけど、日本語をのせると曲のイメージがガラっと変わって最初この曲どうなるかなと思ってたのが歌詞のせたらめっちゃ良くなったりして、「オレンジ電車」とかまさにそうだね。

須田:「オレンジ電車」大好きです!

NUDGE’EM ALL “オレンジ電車”

坂木:最初B面の2曲目かなって立ち位置だったけど、日本語のせたらすごく良くなった。日本語は結果の善し悪しがくっきりする感じが面白いし、作ってよかったと思ってる。

須田:ああいうサウンドで日本語をのせてる数少ないお手本というか、僕らも日本語でやりたいっていうのはすごいあって。

坂木:でも日本語ってライブで間違えられないよね(笑)。オレ歌詞全然覚えられないから大変(苦笑)。一番最初に日本語で作ったのは、それこそ「don’t let go」録音した時期にNUDGE’EM ALLのメンバーで「EM」って別名バンドを作って「サマーなアタマ」って一曲だけ音源作ったことがあって。このときは日本語チャレンジしたいなと思って作ってみた。「see」の時はもう自然とやってたかな。最近は日本語の方が楽しいかも。

YK:NUDGE’EM ALLが日本語でやってくれてることからは、すごい勇気もらってます。先輩もやってるしおれらもいいんだって。

坂木:いやいや(笑)。まぁやりたいことやればいいって思ってるだけだから。それに対して聴いてくれる人がいてCDを買っていただいて、また録音するっていう循環がたまたま続いてるだけで。もし必要ないってなったらみんな買ってくれなくなるわけで、自然淘汰で我々もライブハウス出れなくなり、年老いて死んでいくだけ(笑)。それもこれも歴史が証明することだからやりたいことをやろうと思っているだけ。

須田:(YKさんに)僕らも日本語で頑張りましょう(笑)。

2015-06-20 21.32.33
ナードマグネット Vo.G 須田亮太

 

ーーみなさんの聴いてきた音楽についてもお聞きしたいです。須田さんはどうですか?

須田:ナードマグネットはもう影響をもろに出してるバンドなので(笑)。わざとわかりやすいくらいに出してるのがWeezer,Wheatus,Muffs,Fountains of Wayne, Motion City Soundtrackとかあの辺のバンドで、それをそのまま日本語でやるとこうなります、みたいな。

YK:それが出来るのがすごいなと思いますね。最初「プロムクイーン」「アフタースクール」を聴かせてもらった時に、ホントにパワーポップのメロディとハーモニーを、あの音を日本語で出来るんだってすごいびっくりして。更には、「Mixtape」はもうパワーポップの枠におさまらない普通に名曲ですよね。

須田:ありがとうございます(笑)。


ナードマグネット “Mixtape”

ーーYKさんはどうですか?

YK:最初はTHE BEATLESだったりBlur、Oasisとかブリットポップを聴いてたんですけど、スーパーカー、サニーデイ・サービス、ノーザンブライトとかを知って、「日本人でもこんな音出すバンドいるんだ!」って日本のバンドを聴くようになりました。でもやっぱり、一番のルーツはチャゲアスですね(笑)。

坂木:おおっ、オレが初めて買ったCDチャゲアスだわ。たしか「ラプソディ」。

YK:すごいマニアックですね(笑)。「SAY YES」が売れる前の。良い曲ですよね。

ーー坂木さんは?

坂木:まぁTHE BEATLESは普通に大好きでJellyfishとかStevie Wonderとか。SNUFFY SMILEから音源出してたBLEWってバンドが大学の1個上の先輩で、こんな身近にレコード出してるかっこいい先輩がいるんだってよく聴いてた。TEENGENERATE、REGISTRATORS、DEVIL DOGSとかガレージパンクって言われてるようなバンドも聴いてたね。

2015-09-22 19.18.24
NUDGE’EM ALL Vo.G 坂木誠

YK:NUDGE’EM ALLやるにあたって直接影響を受けたバンドはありますか?

坂木:Elvis Costello、The Hollies、Squeeze、The Zombiesとかかな。本当は一番最初バンドやりたいなって思った時は、PANTERAとかそういう太い感じにポップなメロディをのせて出来ないかなと思ったけど出来なくて(笑)。(同じKOGA RECORDSの)RON RON CLOUとかTHE PLAYMATESももちろん聴いてたし、結局自分に出来たのが今みたいな感じ。Carole KingとかSergio Mendesとか親が聴いてたレコードからテクノまでけっこう節操なくいろんなもの聴いてたし、ボサノバのレコードに楽譜とか入っててコードとかそれで覚えたりもした。当時意識してたのはギターの感じじゃない曲、ピアノでやるような曲をギターで歪ませてやるイメージ。まぁ今聴くとギターでやる曲なんだけど(笑)。

YK:当時は渋谷系もすごく流行ってて。ジャンルやルールもなくいいものはいいで洋楽の音をうまく取り入れて、渋谷系ってラベルを貼ったらそれで全然いいんですよ、みたいな何でもありな感じでしたね。あの時代の空気はNUDGE’EM ALLにも入ってて、僕も聴いてたときは渋谷系な感じがすごくしたんですよね。

坂木:一方でやってる本人は渋谷系ってまったく聴いてなくて(笑)。フリッパーズ・ギターとか最初よく言われたけど、そのときは全然聴いてなくて。まぁ太い感じのがやりたかったからね。

須田:じゃあ元々メタルのコピーとかやってたんですか?

坂木:メタル弾きたいけど、弾けないみたいな(笑)。初めてバンドやった時とかはGUNS N’ ROSESのコピーバンドだったよ。

須田:ギター始めたての頃はハードなもの弾きたがるのは分かる気がします(笑)。僕中学の時、X JAPANの「紅」ずっと練習してました。ギターやってる友達と「オレこれ弾けるで!」みたいな(笑)。

坂木:全部を弾いてる訳じゃなくて、おいしいところをね(笑)。

須田:そうですね。「この曲のソロ弾けるで!」みたいな。僕らのときはラルクとかGLAYのギターソロ合戦でしたね。

坂木:オレらのときはBOØWYとか、あとはユニコーン。ユニコーンはすごい好きでめちゃめちゃ影響受けてる。

YK:本当に様々な音楽聴いてらっしゃって、NUDGE’EM ALLもいろんな音楽性だったり日本語で歌われるようになったりとスタイルを変えてるなかで、逆に一貫して訴えたいこと等ひとつ筋が通ってないと出来なくないですか?

坂木:いや、特に訴えたいことはなくて(笑)、その時作った曲がなんかいい感じだな、ちょっと人に聴いてもらいたいなって思うだけで狙いとかはないよ。ただ単に音の組み合わせとか楽しんでいて、もちろんライブやって仲間が増えるのも楽しいし、生活の中の一部分として単純に楽しんでるって感じ。出来ればそれによって人を感動させられたら嬉しいし、人にしか出来ないことで人を感動させられるっていうのは誇りには思ってるけどね。

YK:なるほど、それが一番続くってことなんですね。曲作り自体、音楽が楽しいっていうのが。

須田:音楽が好きな人じゃないと続けられないですね。

坂木:オレらの場合は音楽が手段じゃなくて目的だからね。

須田:それが理想なんだろうなと思います。

 

今回8月にナードマグネットが東京へライブに来られたタイミングで3人には集まっていただき、色々とお話聞かせていただきました。お忙しいなか時間を作っていただき本当にありがとうございました!イベントを前にこうして出演者の皆さんと改めて音楽の話をするっていうのも自分にとって新鮮ですごく楽しかったです。途中台湾の女の子の話とかありましたが(笑)、改めて皆さんの音楽に対する姿勢を垣間みることが出来て、良いライブをしていただけるようもっともっと入念に準備をしてお迎え出来ればと思いました。そしてぜひ観に来られる方にはライブを期待していただきたいと思います!

2015-08-15 02.19.25
Hello HIGH Pop!! イベント詳細
Hello HIGH Pop!! Facebookイベントページ

 

NUDGE’EM ALL OFFICIAL WEB SITE

 

ナードマグネット OFFICIAL WEB SITE

 

wearer OFFICIAL WEB SITE

 

高円寺HIGH ACCESS

 

This post is also available in:別的語言:別の言語: 繁体中国語, 簡体中国語

Return Top